私たちの創造的な可能性を導き出します。
私たちの創造的な可能性を信じ、三井物産や世の中にインパクトを与える新しいビジネスを創造します。
三井物産株式会社(以下「三井物産」)は、長期的な視点から自らの将来像を示す“長期業態ビジョン”を作成し、その中で三井物産のこれからのあり方として“「つなぐ」から「つくる」への進化”を掲げています。
そこで、三井物産グループの新規事業開発、ビジネスインキュベーションを推進するベンチャースタジオとしてMoon Creative Lab は設立されました。
⻑年の歴史を持つ三井物産は、さまざまな産業や業界で、企業や商品等を「つなぐ」ことで価値を生むことが多かった総合商社の機能・役割を超え、自ら主体的にビジネスを「つくる」存在へ進化していこうとしています。
私たちは、すべてのアウトプットに情熱を注ぐための行動指針として、5つのValueを掲げています。
インパクトを与えるビジネスの創出には、真のニーズに応える必要があると考えています。
収益性や実現可能性をもとにして意思決定を行う組織は珍しくありませんが、利益や富は「人」を深く理解することからしか生まれません。
切実な問題を解決したり、思いがけないチャンスを掴んだりすることで、初めて生みだせるものです。
誰かの指示を待つのではなく、自分自身が望む未来に向かって道を歩むことが大切です。
未知の領域を冒険するときには、恐ろしい経験もつきものです。しかし、自分の創造性を信じて道を切り拓くことを学べます。
慣れ親しんだプロセスをなぞっている限り、結果は変わらないままでしょう。革新的な結果を生みたいのなら、今までのやり方を変える必要があるのです。もちろん簡単ではありません。でも、それで良いのです。
Moon Creative Labは、新しいツール、方法、マインドセットを積極的に取り入れます。だからこそ、新しいことや、価値あるアウトプットを創り出せるのです。
未来は予測できないものです。たどり着く先がわからないということは、まだまだ知らないことが沢山あるということ。
創造力の解放のために、好奇心に従って行動し、新しい視点や発想を生み出しましょう。
それが、今までにない問題解決の方法を導き出すことに繋がります。
目的に合わせたいつものやり方を再現するばかりではなく、作り、試し、繰り返しながら前進していくことが大切です。
完璧を目指して時間をかけるアプローチは避け、小さく、素早く、検証を繰り返しながら、新たな解決策を見つけ出します。
シリコンバレーの中心地に位置するパロアルトスタジオは、Moon Creative Labの本拠点として、2018年にオープンしました。明るい黄色が取り入れられたデザインと開放的な間取りに差し込む自然の光が特徴的な空間は、集まる人々のコラボレーションを意識して設計されています。スタジオ内にある「Maker Space」では、3Dプリンターでプロトタイプを作れるほか、息抜きをしながらクレイアート制作をすることもできます。
表参道エリアにある東京スタジオは、2021年1月にオープン。新型コロナウイルス感染拡大後の働き方を考慮して設計された4階建てのスタジオは、白壁や広々としたテラスのほか、緑豊かな植物や様々な天然素材が積極的に取り入れられています。個性的な店舗が多く立ち並ぶ周辺エリアでも目を引く存在ですが、誰もが自らの手を使い、自由に考え、創造できる開放的な空間にデザインされています。
会社名
Moon Creative Lab
代表者
代表取締役社長:横山 賀一
本社
660 High Street, Palo Alto, California, 94301, USA
支店
東京都港区北青山3-10-5
Spring Terrace Omotesando 2F
設立
2018年8月23日
ウェブサイト
www.mooncreativelab.com
Email
プレス:
media@mooncreativelab.com