2024年9月3日、表参道・Moon Creative Lab 東京スタジオで5日間かけて行われたSparkプログラムが「Meka-a-thon」イベントの終了をもって完結しました。合計46名の参加者が、日本、韓国、台湾、インド、インドネシア、ドイツ、バングラディシュ、ベトナム、マレーシアから集まり、個人やチームに分かれ、36のビジネスアイデアを具現化。ピッチを行い、多くの来場者に自身のビジネスをアピールしました。
国内外様々なエリアから幅広い課題が集まるSparkでは、毎回多様なソリューションが生み出されます。継続的に社員をプログラムに参加させている有名企業にその動機を聞くと「ここで発表されるアイデアがいつも常識を超えているから」と言います。
Sparkプログラムの魅力は、多様性に満ちた様々な視点を結集し、その境界線を押し広げ、なにが実現できるのかを再考する仕組みにあります。各テーブルで参加者をサポートするファシリテーターは、参加者がプログラムを通してコンフォートゾーンから一歩踏み出し、チームメンバーから価値あるフィードバックを受けビジネスモデルを洗練させる姿を目の当たりにしました。そして、その多様性はイノベーションを促進するだけでなく、参加者間に有意義なつながりや協力関係を生み出しました。
ここで生まれた新進気鋭の起業家たちが、次にどんなアイデアやスタートアップを生み出すのか。ぜひご期待ください。もちろん、プログラムへの参加も大歓迎です。
Sparkは、0→1のビジネス創出を1週間で集中的に学ぶMoonの実践的プログラム。様々な地域、業界、会社、部署から参加者が集まり、ビジネスアイデアを具現化するためのレクチャーやワークショップに参加します。
参加者はいくつかのグループに分かれ、ファシリーテーターのアドバイスを受けながら迅速にアイデアを形にしていきます。実質5日間でランディングページを完成させ、ピッチを行います。次回は5月14日から20日までの日程で開催。詳細は申し込みページにてご確認ください。
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2024年10月、Moon Creative Labは、イノベーション、建築、テック、スタートアップ、ベンチャー、アートなどに焦点を当てた、業界関係者向けイベントシリーズ「Design Palo Alto」のイベント第1弾を開催しました。